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小規模事業者持続化補助金19回採択結果|確認6手順と不採択後の対応

運営 Aoba Works · 公開 · 23分で読めます

#小規模事業者持続化補助金 #第19回 #創業型

小規模事業者持続化補助金19回(一般型・通常枠)の採択結果は、に発表されました。申請16,576件のうち7,819件が採択され、採択率は47.2%です(中小機構・2026年7月時点)。結果は2か所で確かめられます。自分の地区の補助金事務局が出している「採択者一覧」のPDFと、申請に使った電子申請システムのマイページです。同じ日に発表された創業型の第3回は、申請1,919件のうち791件が採択されました。不採択だった人は、第20回(締切)に出し直せます。

あなたに合うのはどれ?

まず確かめたいことで、最初に開くページが決まります。

あなたに合うのはどれ?。出典: jGrants(デジタル庁)
状況まず選ぶもの最初に開くページ
商工会議所に「様式4」を出してもらって通常枠に申請した商工会議所地区の採択者一覧商工会議所地区 採択者一覧
町村の商工会で「様式4」を出してもらって通常枠に申請した商工会地区の採択者一覧商工会地区 採択者一覧
開業から1年以内で、創業型(第3回)に申請した創業型の採択者一覧とJグランツ創業型 採択者一覧
一覧に名前があった採択後の手続き(見積書の提出)採択後のお手続き
一覧に名前がなかった第20回の公募要領と、商工会・商工会議所への相談商工会議所地区 トップ

どちらの地区か分からなければ、申請のときに「様式4(事業支援計画書)」を出してもらった窓口の名前を見てください。「〇〇商工会議所」なら上の行、「〇〇町商工会」のような名前なら2行目です。

小規模事業者持続化補助金19回の採択結果はいつ発表された?

第19回の採択結果は(水)に発表されています。締切のから数えて90日後です。中小企業庁の発表と同じ日に、商工会議所地区と商工会地区の両方の事務局サイトに採択者一覧が載りました(商工会議所地区・商工会地区)。

公募の流れを日付で並べると、次のとおりです。

小規模事業者持続化補助金19回の採択結果はいつ発表された?。出典: jGrants(デジタル庁)
できごと日付出典
公募要領の公開中小機構
申請受付の締切同上
採択結果の発表・採択者一覧の公開商工会議所地区 採択者一覧
採択者向け「採択後手続き」の動画公開商工会議所地区 トップ

締切前の公式FAQでは「2026年7月頃」と予告されていました。実際の発表も、その予告どおりです。申請から発表までの流れは持続化補助金 第19回のスケジュールと要点にまとめています。

数字も見ておきましょう。申請16,576件・採択7,819件で、割り算すると47.17%。中小機構の発表では「約47%」と書かれています(中小機構)。だいたい2件に1件は採択されなかった、という結果でした。

発表後に一覧が直されることもある

一度出た採択者一覧が、あとで直された例があります。第18回はに8,330件の採択と発表されました。その後、申請の条件を満たしていない101件が見つかり、3月26日に8,229件へ修正されています(中小企業庁)。

一覧に名前があっても、それで補助金がもらえると決まったわけではありません。お金が出るかどうかは、このあとの交付決定で決まります。

小規模事業者持続化補助金19回の採択結果はどこで確認できるか

確かめる場所は2つ。事務局サイトの「採択者一覧」(地域ごとのPDF)と、申請に使った電子申請システムのマイページです。公式FAQ(第19回)には次のように書かれています。

「採択者の公表は補助金事務局ホームページで行うとともに、全ての申請者に対して、電子申請システムより審査結果を通知します。」(第19回 よくあるご質問)

つまり、不採択だった人にもシステム経由で結果が届きます。一覧に載るのは採択された人だけなので、一覧に名前がないときは、マイページで正式な結果を確かめてください。

確認の6手順

  1. 自分の地区を確かめる。 様式4を出してもらった窓口が商工会議所か商工会かを見ます。申請書の控えに名前が書いてあります。
  2. 事務局サイトを開く。 商工会議所地区はr6.jizokukahojokin.info、商工会地区はofficial.jizokukanb.comです。
  3. メニューの「採択者一覧」を開く。 商工会議所地区は第19回の一覧が9地域に分かれています。北海道・東北・北陸信越・関東・東海・関西・中国・四国・九州・沖縄の9つです(採択者一覧・2026-10-22に数えた)。商工会地区は「【商工会地区】第19回_-採択者リスト.pdf」というファイル1つにまとまっています(採択者一覧・2026-10-22時点)。
  4. PDFの中を検索する。 WindowsならCtrl+F、MacならCommand+Fで、申請書に書いた事業者名を入れます。一覧に載るのは事業者名と補助事業名です(第19回 FAQ Q1-3)。
  5. 電子申請システムにログインする。 商工会議所地区の通常枠は申請ポータルを使います。マイページで「採択通知書」を開きます(採択後のお手続き)。
  6. 通知書を保存し、次の手続きを見る。 採択なら見積書を出す準備へ、不採択なら第20回の準備へ進みます(このあとの見出しで説明します)。

つまずきやすい所と直し方

商工会議所地区と商工会地区で採択結果の確認方法は違うのか

結果が出る日()と、一覧と電子申請システムで確かめるという流れは、どちらの地区でも同じです。違うのは、事務局のサイトと一覧の分け方、それに問い合わせ先です。

商工会議所地区と商工会地区で採択結果の確認方法は違うのか。出典: jGrants(デジタル庁)
比べる点商工会議所地区商工会地区
事務局サイトr6.jizokukahojokin.infoofficial.jizokukanb.com
第19回採択者一覧の形地域ごとのPDFが9つ「第19回_-採択者リスト.pdf」1つ
一覧の公開日
採択者向けの案内「採択後のお手続き」ページ・8月18日公開の動画採択者向け情報ページ(info)
様式4(事業支援計画書)を出す窓口地元の商工会議所地元の商工会

(2026-10-22時点で各サイトを確認)

申請者がよく間違えるのは、市町村名だけで地区を決めてしまうことです。同じ市の中でも、合併前の町の区域は商工会の担当になっていることがあります。申請のときに様式4を出してもらった窓口が答えなので、そこで確かめるのがいちばん早い方法です。

商工会地区の一覧ページには、注意書きもあります。採択通知書だけでは補助事業を始められず、交付決定通知書を受け取ってはじめて「補助事業者」になる、という内容です。採択通知書は申請した金額を約束するものでもない、と書かれています(商工会地区 採択者一覧)。この点も、両方の地区で同じです。

創業型の採択結果は通常枠と別に発表されたのか

創業型(第3回)も、通常枠の第19回と同じに発表されました。ただし一覧は別です。通常枠のPDFを探しても、創業型の採択者は載っていません。

創業型は、開業から1年以内の事業者向けの類型です。上限は200万円(条件を満たすと250万円)、補助率は3分の2(補助金活用ナビ・2026年10月時点)。通常枠は上限50万円(条件つきで250万円)・補助率3分の2なので(補助金活用ナビ・2026年10月時点)、上限がかなり違います。条件の違いは小規模事業者持続化補助金 創業枠の条件で表にしています。

創業型の採択結果は通常枠と別に発表されたのか。出典: jGrants(デジタル庁)
比べる点一般型・通常枠 第19回創業型 第3回
発表日
申請件数16,576件1,919件
採択件数7,819件791件
採択率47.2%41.2%
一覧のページ地区ごとの事務局サイト創業型 採択者一覧(9地域のPDF)
採択後の申請入力電子申請システムJグランツ(第3回用の入力手引きあり)

出典: 通常枠は中小機構、創業型は中小企業庁の発表と創業型サイト。2026年7月時点。

創業型の採択率41.2%は、通常枠より6ポイント低い数字です。過去の回は第1回が37.9%(3,883件中1,473件)、第2回が38.0%(3,220件中1,225件)と集計されています(補助金ポータルの集計)。3回とも4割前後でした。

創業型の採択後の手続きは、Jグランツで入力します。創業型サイトの採択者一覧ページには、「Jグランツ入力手引き(第3回)」と「見積書提出案内」が置かれています(創業型 採択者一覧)。通常枠の手引きを見て進めると画面が合わないので、気をつけてください。

採択されていた場合、次にやること

採択されたら、次は見積書などを出して「交付決定」を待ちます。交付決定通知書の日付より前に発注・契約・支払いをした経費は、補助の対象外です。公式FAQにはこうあります。

「採択結果発表日や採択通知書の日付が補助事業開始可能日ではありませんのでご注意ください。」(第19回 よくあるご質問 Q5-2)

交付決定までの6段階

商工会議所地区の「採択後のお手続き」ページでは、補助事業を始めるまでの流れが6段階で示されています(採択後のお手続き・2026-10-22に数えた)。

  1. 採択通知書・差戻し内容の確認: 申請ポータルのマイページで採択通知書を開き、直すように言われている所がないか見ます。
  2. 申請内容の確認と修正: 不備があれば直します。
  3. 見積書の取得・提出: 申請書に書いた経費について見積書をそろえて出します。相見積もりが要るものも含みます。
  4. 再提出内容・見積書の確認: 事務局が中身を確かめます。足りなければ、また直すように言われます。
  5. 交付決定通知の確認: マイページで「交付決定通知書」を見ます。
  6. 補助事業の開始: 交付決定日から発注・契約・支払いができるようになります。

つまずきやすい所

もう一つ見落としやすいのが、賃上げなどの特例を使った場合の確認です。公式FAQでは、賃金引上げを達成できたかを補助事業の終了時と、終了から1年後に確かめるとしています。達成できないと補助金が払われなかったり、18か月のあいだ中小企業庁が担当する補助金の審査で大きく減点されたりします(第19回 FAQ Q8-9・Q8-10)。特例で上限を上げた人は、交付決定の前に給与の計画を見直しておくと安心です。

不採択だった場合に次にできること

不採択でも、次の第20回に出し直せます。第20回の申請締切は(火)17時。ただし、商工会・商工会議所に様式4を出してもらう締切は、それより早い12月4日(金)です(商工会議所地区 トップ・2026年10月時点)。今日(10月22日)から様式4の締切まで、残りは約6週間です。

公式FAQの答えは短く、はっきりしています。

「次回公募で、再度申請することが可能です。」(第19回 よくあるご質問 Q1-4)

困るのは、落ちた理由を教えてもらえないことです。同じFAQのQ1-3には「採択審査結果の内容についての問い合わせには応じかねます」と書かれています。理由は、自分で計画書を読み直して探すしかありません。

第20回に出し直す手順

  1. マイページで不採択の通知を確かめ、出した書類の控えを手元に置く。 何を書いて落ちたのかが、見直しの出発点です。
  2. 第20回の公募要領(第8版)と新旧対照表を読む。 公募要領の第8版と新旧対照表はに公開されています(商工会地区 トップ)。第19回と同じつもりで書くと、変わった条件を見落とします。
  3. 公募要領の審査の観点に照らして、計画書を自分で採点する。 たとえば「誰に売るのか」「なぜこの経費で売上が増えるのか」が数字で書けているかを見ます。経費と取り組みが一対一でつながっているかも確かめます。
  4. 商工会・商工会議所に相談の予約を入れる。 様式4は窓口に計画書を見てもらってから出してもらうものです。12月4日の直前は混みやすいので、11月中に予約するのが安全です。
  5. (木)からの受付開始に合わせて、電子申請で出す。 締切当日の17時を過ぎると受け付けてもらえません。

見直しで多い直し方

不採択の理由は公表されないので、ここに書くのは公募要領から読み取れる、点検の目安です。

別の道も見ておく

開業から1年以内なら、創業型の第4回も選べます。締切は通常枠と同じで、対象になるのは〜に開業した事業者です(創業型サイト・2026年10月時点。細かい日程は「準備中」と書かれています)。持続化補助金にこだわらず、ほかの制度を探す方法は補助金・助成金の探し方で説明しています。

ひとつ注意があります。第19回で採択された人が第20回に別の事業で出すには、前の補助事業の「様式第14」(事業効果と賃金引上げなどの状況報告書)を、原則として申請までに出して受け取ってもらっている必要があります(第19回 FAQ Q2-9)。第19回の事業がまだ終わっていなければ、この条件はまず満たせません。採択された人が「念のため第20回にも」と出すことはできない、と考えてください。

19回の採択結果と過去回(18回以前)の発表時期・採択率の違い

ここ3回の採択率は47〜51%で、締切から発表までは90〜109日でした。第19回は3回の中でいちばん発表が早い回です。

19回の採択結果と過去回(18回以前)の発表時期・採択率の違い。出典: jGrants(デジタル庁)
回申請締切採択発表締切から発表まで申請件数採択件数採択率
第17回105日23,365件11,928件51.1%
第18回(3月26日に修正)109日17,318件8,229件(修正後)47.5%
第19回90日16,576件7,819件47.2%

出典: 第17回は中小企業庁と中小機構、第18回は中小企業庁(修正)、第19回は中小機構。日数と採択率(修正後)は、このサイトが公表された日付と件数から計算した値です。

第18回の採択率は、最初の発表では48.1%でした。101件を取り消した修正のあとは47.5%です。ほかのサイトで第18回が「48.1%」と書かれていたら、修正前の数字を見ています。

この表から、第20回の発表時期をおおまかに読むことはできます。12月15日の締切に90〜109日を足すと、〜4月3日ごろ。ただ、これは過去の日数を当てはめただけの目安です。の時点で、事務局は第20回の採択発表日を出していません。補助金活用ナビのスケジュールにも「詳細確定次第更新予定」とあります(補助金活用ナビ)。

申請件数は第17回の23,365件から2回続けて減りました。それでも採択率は5割を切っています。件数が減ったから通りやすくなる、という単純な関係ではないことが分かります。

次にやること

結果がまだ見られていない人も、見終わった人も、今日のうちにできることを書いておきます。

① 自分でやる人の今日の一歩

② 自分でやるのが大変・早く確実にしたい人の選択肢

次にやること。出典: jGrants(デジタル庁)
選択肢費用(2026年10月時点・最新は各窓口で確認)向いている人向いていない人・注意点
商工会・商工会議所の経営指導員会員でなくても相談できる所が多い(窓口ごとに確認)(第19回 よくあるご質問)様式4をもらう窓口で、計画書の中身も一緒に見てほしい人書類を代わりに作ってはくれない。締切前は予約が取りにくい
よろず支援拠点無料売り方や計画の組み立てから相談したい人様式4は出せないので、商工会・商工会議所へ別に行く必要がある
行政書士・認定支援機関などの申請支援(民間)着手金・成功報酬など事業者ごとに違う本業が忙しく、書く時間をお金で買いたい人審査は非公開なので、採択を約束できる人はいない。料金や返金の条件は契約前に書面で確かめる

申請の手伝いを頼んでも、計画の中身を説明するのは申請者本人です。自分の言葉で話せない計画は、採択されても実績報告でつまずきます。民間の支援は「自分の考えを形にしてもらう」ために使う、と決めておくと選び間違えにくくなります。

③ 関係するこのサイトの記事

よくある質問

小規模事業者持続化補助金19回のスケジュールはどうなっていましたか?

公募要領の公開が、申請の締切が4月30日、採択の発表が7月29日でした。採択された人は、このあと見積書を出して交付決定を待ちます。申請前の流れは第19回のスケジュール記事にまとめています。

小規模事業者持続化補助金は2026年も実施されますか?

実施されています。通常枠の第20回はに受付が始まり、締切は12月15日17時です(商工会議所地区)。創業型の第4回も同じ12月15日締切で案内されています。

採択結果の通知はメールで届きますか、郵送ですか?

公式FAQでは、全ての申請者に電子申請システムで審査結果を知らせる、とされています(第19回 FAQ Q1-2)。郵送で届くとは書かれていません。メールや電話で「事務局」を名乗る連絡が来たら、そこから開かず、自分でマイページにログインして確かめてください。

採択者一覧に自分の名前が載っていない場合はどうすればいいですか?

まず屋号と本名の両方で検索し、隣の地域のPDFも開いてみてください。それでも見つからなければ、マイページの審査結果が正式な答えです。不採択だった場合、理由の問い合わせには応じてもらえないので、第20回の公募要領を読んで計画書を見直し、商工会・商工会議所に相談するのが次の一歩になります。

出典

内容の誤りや古くなった情報に気づいたら、shigoto.ai.note@gmail.com までお知らせください。記事は順番に公式の情報で確かめ直しています。