動画編集ソフト比較

動画編集ソフトの比較と使い方(CapCut・DaVinci Resolve の無料版の違い、パソコンのスペックの目安)を公式情報で解説

DaVinci Resolve無料版と有料版の違い|比較表で選ぶ

運営 Aoba Works · 公開 · 28分で読めます

#DaVinci Resolve #無料版 #動画編集ソフト #透かし

DaVinci Resolveの無料版と有料版(DaVinci Resolve Studio)の違いは、書き出しの上限と、AIなど上位機能が使えるかどうかです。無料版はUHD 3840×2160・60fpsまで書き出せて基本の編集は一通りでき、Studioは32K・120fpsやAIノイズ除去などが使える買い切り版で、通常51,980円(税込)、までは40,980円です(公式・PRONEWS、2026年10月時点・最新は公式で確認)。YouTubeやSNS用の動画を作り始める段階なら、無料版で足ります。

あなたに合うのはどれ?

初心者なら、まず無料版から始めてください。無料版で作ったプロジェクトは、Studioを入れた後もそのまま開いて続きを作業できます。迷いやすい状況ごとに、最初の選択と開くページを並べました。

あなたに合うのはどれ?
状況まず選ぶもの最初に開くページ
初めての動画編集。YouTubeやSNSに投稿したい無料版DaVinci Resolve 公式ページ(ダウンロード)
学校の課題や部活の記録を、1080pか4Kで仕上げたい無料版このサイトの無料版の始め方
暗い室内や夜に撮った映像のザラザラを消したいStudioStudioの機能比較
インタビューや声の雑音をAIで分けたいStudioStudioの機能比較
仕事で8K・DCI 4K・120fps納品を頼まれたStudioStudioの機能比較
自分のパソコンで動くか分からない無料版で確かめる動画編集パソコンのスペック目安

決め方は1つだけ覚えておけば大丈夫です。「無料版のこの上限、またはこの機能のせいで作業が止まった」と言えるならStudioを買う。言えないうちは無料版のままでかまいません。

DaVinci Resolve 無料版と有料版(Studio)は何が違うのか

一言でいえば、無料版はほぼ全部の作業ができる無料ソフト、Studioはそこに書き出しの上限解除とAI機能を足した買い切り版です。公式は無料版を「編集、カラー、VFX、モーショングラフィックス、オーディオをすべて融合した」オールインワンのソフトと説明しています。Studioは無料版の全機能に加えて「DaVinci AI Neural Engine、さらに多くのResolveFX、時間的/AI空間的ノイズ除去、テキストベースの編集」などを使えると書かれています(DaVinci Resolve 公式、2026年10月時点)。

「You can use it to edit and finish up to 60 fps in resolutions as high as Ultra HD 3840 x 2160」(DaVinci Resolve Studio 英語版公式)

訳すと「(無料版では)Ultra HD 3840×2160までの解像度、60fpsまでで編集して仕上げられる」という意味です。

公式ページの記載をもとに、違いを表にまとめました(DaVinci Resolve 21、2026年10月時点)。

DaVinci Resolve 無料版と有料版(Studio)は何が違うのか
項目無料版(DaVinci Resolve 21)有料版(DaVinci Resolve Studio 21)
価格0円通常51,980円(税込)。までは40,980円
支払い方法なし買い切り(月額料金なし)
解像度の上限Ultra HD 3840×216032K
フレームレートの上限60fps120fps
色の深さ8-bit形式10-bit形式(マルチGPUでリアルタイム再生)
AI機能(DaVinci AI Neural Engine)なしMagic Mask、Super Scale、スマートリフレームなど
ノイズ除去なし時間的ノイズ除去、AIベースの空間的ノイズ除去、UltraNR
声・音のAI処理なしAIボイスアイソレーション、音楽リミキサー、ダイアログセパレーター
HDRなしDolby Vision・HDR10+のグレーディングとレンダリング
GPU1枚複数GPU、H.264/H.265のハードウェアデコード・エンコード
立体(ステレオスコピック3D)なし編集・グレーディングのツール一式
透かし入らない(Studio専用機能を使った場合は除く)入らない

出典はStudioの機能比較ページと製品トップページです。

Studioの比較ページでAI(DaVinci AI Neural Engine)の機能として名前が挙がっているものを数えると、8つありました。顔認識、Super Scale、スピードワープリタイム、デインターレース処理、Magic Mask、スマートリフレーム、オブジェクト除去、シーンカット検出です(Studioの機能比較・2026-10-25に数えた)。英語版のページは、Studioで増える機能を「over 100 advanced features」(100以上の上位機能)とまとめています(英語版公式)。

裏を返すと、カット・テロップ・BGM・色補正・書き出しという動画作りの基本は、全部無料版で済みます。上位の検索結果でも「初心者には無料版で十分」という結論がほとんどでした。表の右側の機能は、どれも「困ってから欲しくなる」ものです。

書き出し解像度・フレームレートはどこまで無料版で対応しているのか

無料版はUHD 3840×2160・60fpsまで書き出せます。YouTubeの4K動画やSNSの縦動画なら、この範囲に収まります。Studioは32K・120fpsまで対応しています(Studioの機能比較、2026年10月時点)。

よく使うサイズに当てはめると、こうなります。

書き出し解像度・フレームレートはどこまで無料版で対応しているのか
作りたい動画解像度・フレームレートの例無料版Studio
YouTubeの通常動画1920×1080・30fps書き出せる書き出せる
YouTubeの4K動画3840×2160・60fps書き出せる書き出せる
ショート・リール・TikTokの縦動画1080×1920・30fps書き出せる書き出せる
映画館向けなどのDCI 4K4096×2160横幅がUHDの3840を超えるため上限外書き出せる
8K7680×4320上限外書き出せる
120fpsのままの書き出し1920×1080・120fps60fpsを超えるため上限外書き出せる

表の数字は、公式が示す上限(UHD 3840×2160・60fps)に、よく使うサイズを当てはめたものです。

つまずきやすい所:60fpsと8-bitの意味

フレームレートの上限は、書き出しだけの話ではありません。公式の表現は「60fpsまでで編集して仕上げられる」です。たとえばスマホで120fpsのスロー映像を撮っても、無料版では120fpsのタイムラインで仕上げることはできません。60fps以下のタイムラインでスローモーション素材として使う形になります。

色の深さにも差があります。無料版は「60fpsまでの8-bit形式」、Studioは「120fpsまでの10-bit映像」に対応すると公式は書いています(DaVinci Resolve 公式)。空のグラデーションのような色の変化を強く補正すると、8-bitでは縞(バンディング)が出やすくなります。SNS投稿で問題になる場面は多くありません。一方、10-bitで撮れるカメラの映像を仕事で納品するなら、ここが乗り換えの理由になります。

書き出し設定を変えても上限は外れない

デリバーページの解像度の欄に大きな数字を入れても、無料版の上限は外れません。DCI 4Kや8Kで納品するよう頼まれたら、その時点でStudioが必要だと考えてください。

無料版で使えない編集・エフェクト機能は何か

無料版に無いのは、AIで処理する機能と、プロの納品で使う機能です。ノイズ除去、Magic Mask、ボイスアイソレーション、テキストベースの編集、HDR(Dolby Vision・HDR10+)、ステレオスコピック3DがStudio限定です(Studioの機能比較、2026年10月時点)。

「時間的ノイズ除去およびAIベースの空間的ノイズ除去ツール」(DaVinci Resolve Studio 公式)

公式ページの言葉をもとに、初心者が使いそうな場面と並べて分類しました。

無料版で使えない編集・エフェクト機能は何か
分類Studio限定の機能(公式の言葉)欲しくなる場面の例
カラー・映像時間的ノイズ除去、AIベースの空間的ノイズ除去、UltraNRたとえば夜の街や暗い体育館で撮った映像のザラつきを減らしたい
カラー・映像Magic Maskによるオブジェクトの分離・トラッキング人物だけ明るくし、背景はそのままにしたい
カラー・映像顔認識、フェイス&ビューティーツール顔の肌だけを整えたい
編集テキストベースの編集、シーンカット検出話した内容の文字を見ながらカットしたい
編集・サイズ変更スマートリフレーム、Super Scale横動画を縦に切り抜くときに被写体を自動で追わせたい、小さい映像を拡大したい
時間スピードワープリタイムなめらかなスローモーションを作りたい
音(Fairlight)AIボイスアイソレーション、ダイアログセパレーター、音楽リミキサー風や空調の音から声だけを取り出したい
音(Fairlight)Dolby Atmos・MPEG-H対応のイマーシブオーディオ立体音響で納品したい
HDRDolby Vision・HDR10+のグレーディングとレンダリングHDRのまま仕上げて納品したい
表示・連携2台目のモニターでフルスクリーン再生、リモートモニタリング&グレーディング別の画面で依頼主に確認してもらいたい
開発Python・LUAのスクリプト、リモートスクリプトAPI作業の自動化

ResolveFX(エフェクト)の数も違います。Studioの比較ページは、Studioで使えるResolveFXを「45種類以上」としています。例として挙がっているのは、レンズフレア、ダート除去、フリッカー除去、シャープニング、パッチリプレーサー、オブジェクト除去などです(Studioの機能比較)。

初心者が気づくのは「音」と「暗い映像」

上の表で、初心者が最初に「欲しい」と思いやすいのは2つです。1つは声の聞き取りやすさ(ボイスアイソレーション)。もう1つは暗い映像のノイズ(ノイズ除去)。外で話す動画や夜の撮影が多い人ほど、早めにこの差に気づきます。

逆に、HDR・立体・スクリプト・リモートは、仕事の環境が決まってから考えれば十分な機能です。

DaVinci Resolve 無料版 透かし(ウォーターマーク)は入るのか

無料版で普通に書き出した動画には、透かしは入りません。ただし、Studio専用のエフェクトやAI機能を無料版のタイムラインで使うと、映像に「DaVinci Resolve Studio」の透かしが表示されます(DaVinci Resolve Club・Miracamp)。

無料版では、Studio専用のResolveFXも試しに当てられます。その代わり、プレビューに透かしが重なる仕組みです。初心者がエフェクト一覧を上から順に試すと、知らないうちにStudio専用のものを当ててしまい、「無料版なのに透かしが入った」と驚くことがあります。

透かしが出たときの直し方

  1. 透かしが出ているクリップを、タイムラインで選びます。
  2. 画面右上の「インスペクタ」を開き、当てたエフェクト(ResolveFX)を確かめます。カラーページで当てた場合は、そのノードを確かめます。
  3. Studio専用のエフェクトを削除するか、無効にします。
  4. もう一度プレビューして、透かしが消えたことを確かめてから書き出します。

Studioのライセンスでそのまま書き出す方法もあります(Miracamp)。

もう1つの透かし:他社のプラグインやテンプレート

他社が売っている有料プラグインやテンプレートにも、体験版の間は自社のロゴや透かしが入るものがあります。この透かしはDaVinci Resolveとは関係がありません。その製品の購入やライセンス登録で消えるので、配布元の説明を確かめてください。

ほかのソフトの無料版で、どんな条件で透かしが消えるのかは、動画編集ソフトの無料版、透かしが消える条件にまとめています。

どんな人がStudio(有料版)に乗り換える必要があるのか

乗り換えが必要なのは、無料版の上限か、Studio限定の機能のせいで作業が止まる人です。具体的には次のどれかに当てはまる人が当てはまります。

どんな人がStudio(有料版)に乗り換える必要があるのか
乗り換えの条件理由(公式の記載)無料版で代わりにできること
8K・DCI 4Kなど、UHDを超える解像度で納品する無料版はUltra HD 3840×2160まで依頼主にUHDでよいか確かめる
120fpsで納品する無料版は60fpsまで60fps以下で仕上げてよいか確かめる
10-bit・HDR(Dolby Vision、HDR10+)で仕上げる10-bitとHDRのグレーディングはStudioSDR・8-bitで仕上げる
暗い映像のノイズを毎回取りたいノイズ除去はStudio撮るときに明るさを確保する
声の雑音をAIで分けたいAIボイスアイソレーションはStudio外付けマイクで録る
話した言葉の文字起こしを見ながら切りたいテキストベースの編集はStudio波形を見て手でカットする
GPUを2枚以上積んだパソコンで速く処理したいマルチGPUはStudioGPU1枚で処理する

条件の出典はStudioの機能比較と製品トップです。

たとえばこんな場面

Studioのデメリットも知っておく

Studioを買えば、全部が速くなるわけではありません。AI機能は、パソコンの性能を多く使います。上級のAI機能には16GB以上のVRAMが必要と紹介されています(ClipVerdict、Resolve 21のReadmeをもとにした説明)。古いノートパソコンにStudioを入れても、AI機能が重くて実用にならないことがあります。買う前に、まず無料版で自分のパソコンの動きを確かめてください。

DaVinci Resolve 無料版の使い方の基本手順

無料版と有料版の基本の流れは同じです。インストールして、プロジェクトを作り、素材を入れ、カットし、色と音を整えて、書き出します。画面の下に並ぶページ(メディア、カット、エディット、Fusion、カラー、Fairlight、デリバー)を、左から順に使うのが基本です。

1. ダウンロードとインストール

  1. DaVinci Resolve 公式ページを開き、ダウンロードのボタンを押します。
  2. 一覧から無料の「DaVinci Resolve 21」を選びます。名前に「Studio」と付いたほうは有料版です。
  3. 登録フォームに名前などを入れてダウンロードし、インストーラーを開いて案内どおりに進めます。

ここで一番つまずくのが、2の選択です。「DaVinci Resolve Studio 21」を入れてしまうと、起動したときにアクティベーションキー(ライセンスキー)を求められます。キーを持っていなければ、無料の「DaVinci Resolve 21」を入れ直してください。

2. プロジェクトを作る

  1. 起動すると「プロジェクトマネージャー」が開きます。
  2. 「新規プロジェクト」を押して名前を付け、「作成」を押します。
  3. 解像度とフレームレートは、画面右下の歯車(プロジェクト設定)で決めます。たとえばYouTube用なら1920×1080・30fps、縦動画なら1080×1920です。

フレームレートは、素材を入れる前に決めるのが安全です。タイムラインに素材を入れた後では変えにくくなります。

3. 素材を入れてカットする

  1. 下の「メディア」または「カット」ページで、動画ファイルをドラッグして読み込みます。
  2. 「エディット」ページで、素材をタイムラインに並べます。
  3. いらない部分は、ブレード(カミソリのアイコン)で切って削除します。

4. 色と音を整える

  1. 「カラー」ページで、明るさや色味を調整します。
  2. 「Fairlight」ページか「エディット」ページで、BGMと声の音量を合わせます。

このとき、エフェクトの一覧からStudio専用のものを当てると、透かしが出ます。直し方は、透かしの見出しに書いた手順のとおりです。

5. 書き出す

  1. 一番右の「デリバー」ページを開きます。
  2. 左上のレンダー設定で「YouTube」などのプリセットを選ぶか、形式と解像度を指定します。
  3. ファイル名と保存先を決めて「レンダーキューに追加」を押します。
  4. 右側のレンダーキューで「すべてレンダー」を押すと、書き出しが始まります。

「レンダーキューに追加」を押しただけでは、まだ書き出されません。4の「すべてレンダー」を押し忘れて、ファイルが無いと戸惑う人がよくいます。

各ページの画面の見方は、DaVinci Resolve無料版の使い方、最初の一歩で順に説明しています。

DaVinci Resolve 無料版と有料版、初心者はどちらを選ぶべきか

初心者には無料版をおすすめします。理由は2つあります。基本の作業が全部無料版でできること。それに、自分のパソコンで快適に動くかを、お金をかけずに確かめられることです。

ここで見落としやすいのが、パソコンの要件です。DaVinci Resolveは、ほかの無料編集ソフトより重いソフトです。Resolve 21の最小要件として、次の数字が紹介されています(ClipVerdict、Resolve 21.0.4のReadmeをもとにした説明、2026年8月時点)。

DaVinci Resolve 無料版と有料版、初心者はどちらを選ぶべきか
OS最小要件の目安
WindowsWindows 10 Creators Update以降、メモリ16GB(Fusionを使うなら32GB)、VRAM 4GB以上のGPU
MacAppleシリコン、macOS 15 Sequoia以降、メモリ8GB(Fusionを使うなら16GB)
LinuxRocky Linux 8.6、メモリ32GB、VRAM 4GB以上の単体GPU

この要件は無料版とStudioで共通です。違いは、Studioだと複数GPUやH.264/H.265のハードウェア処理といった性能を引き出す機能が使えることです(Studioの機能比較)。正確な要件は、ダウンロードしたインストーラーに付いてくるReadmeで確かめてください。

無料版を選ぶと困りやすい人

無料版にも向いていない人がいます。たとえば、メモリ8GBのWindowsノートしか持っていない人。最小要件の16GBに届かないので、動いても重く感じやすいはずです。その場合は、軽いソフトを使うのも手です。CapCut無料と有料の違いや、動画編集ソフト無料ロゴなし比較で、ほかの選択肢を比べられます。パソコン選びから迷っている人は、動画編集パソコンのスペック目安を先に読んでください。

判断の目安

DaVinci Resolve Studioの価格と購入方法

Studioは買い切りで、通常価格は51,980円(税込)です。から11月20日まではセールで、40,980円(税込)になっています(DaVinci Resolve Studio 公式・PRONEWS、2026年10月時点・最新は公式で確認)。

DaVinci Resolve Studioの価格と購入方法
項目内容
通常価格51,980円(税込)
セール価格40,980円(税込)。11,000円引き、約20%オフ
セール期間〜11月20日(世界の正規販売店)
支払いの形買い切り(月額・年額の料金なし)
買える場所公式ページの「オンラインで購入」、または取扱販社
使える台数1つのキーで2台まで(個人で使う場合。WindowsとMacの組み合わせも可)

価格とセールの出典は公式とPRONEWS、台数の出典はDaVinci Resolve Clubです。

月額制のソフトと比べると、違いがよく分かります。たとえば月額のソフトに毎月数千円払うと、1年で数万円になります。Studioは一度払えば、毎月の支払いはありません。これまでのバージョンアップでも、追加料金はかからずに新しい版へ更新されてきました(viblog)。買い切りと月額のどちらが得かは、動画編集ソフト買い切り比較で損益分岐を計算しています。

買ってから使い始めるまで

  1. 公式の「オンラインで購入」か販売店で、Studioを買います。届くのはアクティベーションキーです。
  2. 公式ページから「DaVinci Resolve Studio 21」をダウンロードしてインストールします。
  3. 起動するとキーの入力を求められるので、購入したキーを入れます。

注意点

次にやること

まず無料版を入れて、自分のパソコンで1本書き出してみてください。Studioを買うかどうかは、その後で決めれば十分です。

① 自分でやる人の今日の一歩

  1. 公式ページから無料の「DaVinci Resolve 21」をダウンロードし、スマホで撮った1分ほどの動画を読み込みます。
  2. カットとテロップを入れて、デリバーページの「YouTube」プリセットで書き出します。再生が止まるようなら、パソコンのメモリとVRAMを最小要件と見比べてください。
  3. 作業中に「この機能が無い」と困った場面を、メモしておきます。そのメモが、乗り換えの表のどれかに当たるかで、Studioが必要か決まります。

② 自分でやるのが大変・早く確実にしたい人の選択肢

② 自分でやるのが大変・早く確実にしたい人の選択肢
選択肢費用(2026年10月時点・最新は公式で確認)向いている人向いていない人・注意点
公式の無料トレーニング(動画チュートリアル・PDFのガイド)無料公式の教材で順番に学びたい人ガイドは「DaVinci Resolve 20」向けで、Resolve 21と画面が少し違う所がある。量が多く、自分で進める力が要る
公式の認定トレーニング(認定トレーナー・トレーニングセンター)開催する所ごとに違う人に直接教わりたい人、仕事で使う人日程と場所が限られる。費用は各センターに問い合わせる必要がある
DaVinci Resolve Studio40,980円(11月20日まで。通常51,980円)乗り換えの表に当たる作業を、くり返ししている人操作が上手になるわけではない。AI機能は性能の高いパソコンが必要
動画編集スクールスクールごとに違う期限を決めて、質問しながら学びたい人費用が高めになりやすい。DaVinci Resolveを教えるかは各スクールで確かめる

公式トレーニングでは、250人以上の認定トレーナーと、100以上のトレーニングセンターがあると案内されています(公式トレーニング)。独学でどこまで進めるかの目安は動画編集初心者の独学|つまずく5工程に、スクールの選び方は動画編集スクール比較にあります。

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よくある質問

DaVinci Resolve 無料版でYouTube投稿用の動画は作れますか?

作れます。無料版はUHD 3840×2160・60fpsまで書き出せるので、YouTubeの1080pや4Kの動画は上限に収まります(Studioの機能比較)。デリバーページには「YouTube」のプリセットもあります。Studio専用のエフェクトを使わなければ、透かしも入りません。

DaVinci Resolve 無料版が自分のパソコンで動くか、どう確かめればいいですか?

まず、パソコンのメモリとGPUのVRAMを調べてください。Windowsなら、メモリ16GB・VRAM 4GBが最小要件の目安です(ClipVerdict)。そのうえで無料版を入れ、短い動画を再生して書き出せるかを見るのが確実です。お金はかかりません。

無料版と有料版で、パソコンのスペック要件は違いますか?

最小要件は同じです。違うのは、Studioだと複数GPUやH.264/H.265のハードウェア処理が使えて、性能の高いパソコンの力を引き出せる点です(Studioの機能比較)。上級のAI機能には16GB以上のVRAMが必要とされているので(ClipVerdict)、AI目当てでStudioを買うなら、GPUも確かめてください。

DaVinci Resolve Studioは後からアップグレードできますか?

できます。無料版を使っていても、後からキーを買って「DaVinci Resolve Studio 21」をインストールし、キーを入れればStudioとして使えます。無料版で作ったプロジェクトも、Studioでそのまま続けられます。急いで買う必要はありません。

出典

内容の誤りや古くなった情報に気づいたら、shigoto.ai.note@gmail.com までお知らせください。記事は順番に公式の情報で確かめ直しています。